あまり聞きなれない“杭抜き工事”をすごく簡単に分かりやすくご説明します。
杭抜き工事とは長い棒を抜く工事
杭抜き工事とはその言葉の通り“杭”を“抜く”工事です。
ここで言います“杭”とは建物(住宅・アパート・ビル等)の地盤の補強のために土の中に打ち込んだ長い棒です。
その“長い棒”である“杭”地中から抜く工事を“杭抜き工事”と言います。
長い棒が抜けたことによって出来た穴
またその“杭抜き工事”に付随して抜いた後の“埋め戻し”の工事があります。
地中から“杭”を抜くとその“杭”があった部分や“杭”を抜く際に掘削した部分が穴になります。
その穴を“埋め戻す”工事を行います。
流動化処理土
“埋め戻し”の工事に関しては『どんな材料で埋め戻しても良い』『地中に穴が空いたからそこらへんの土で埋めればよい』という訳にはいきません。
埋め戻した部分も周りの地盤と同様の“地耐力”(地盤がもつ強さや重みに耐える力)が無いといけません。そのため杭抜き専門の“杭抜き本舗”では“杭抜き工事”用の“流動化処理土”をその穴に流し込みます。
その“流動化処理土”は一定の時間を置き一定の地耐力の強度と密度を確保します。
そしてこの作業全てを“杭抜き工事”と呼んでおります。
お気軽に担当者に聞いてください
いかがだったでしょうか?
聞きなれない“杭抜き工事”わかりましたでしょうか?
もし『わからない(>_<)』と思われた方・・・
ご相談を頂きました際に担当者に『杭抜き工事をわかりやすく教えて』ってお伝えください(^^)